2006年11月アーカイブ

ここまで読んで下さった方・・・、お疲れさまです。
では、最後の締めと行きましょうか。


前面の石の個数

 6mm 50石
 5mm 71石
 4mm 126石
 2mm 106石


裏面の石の個数

 5mm 157石
 4mm 24石
 3mm 119石



前面に携帯にデコしたときの石の個数は・・・

 6mm 50石
 5mm 228石
 4mm 150石
 3mm 119石
 2mm 106石


注意:ここにある計算通りにならないこともあります。貼っているときに出来た隙間が、計算を狂わせたりします。ここの記事は参考、程度にして下さいませ。
前文で求めた物を足すと・・・


裏面 縁の合計は

 4mm 20石
 3mm 46石



裏面 平らな面の合計は
 5mm 157石
 4mm 4石
 3mm 73石




最終的に裏面に必要な石の数

 5mm 157石
 4mm 24石
 3mm 119石

注意:ここにある計算通りにならないこともあります。貼っているときに出来た隙間が、計算を狂わせたりします。ここの記事は参考、程度にして下さいませ。
なんか、算数のページになってしまった。
算数なんて必要ないと思いと普段は思っていても、計算は出来るに越したことはない。
こんなときには、そう思います。


1.カメラの回る部分の面積

 横幅 44mm 縦幅 70mmだったので

 70mm×44mm=3080mm2


 5mm石の面積(π=3.14)
 2.5mm×2.5mm×π=19.63mm2(←これは1石辺りの面積)

全体の面積から、1石の面積で割ると必要な個数になるので・・・

 3080mm2÷19.63mm2=156.90石


多く必要になったときのために、多めに用意します。


合計は 5mm 157石 




携帯画像3







2.残りの面積
ここで忘れちゃいけないのは、携帯が開くように石を貼ること。

 前面と接続する部分 と 回る部分と接続する部分 

石が引っ付かないように貼りましょう。
溝の上に石を貼ると、携帯が開かなくなります。

1)前面と接続する部分
 横幅 44mm 縦幅 9mm 
 44mm×9mm=396mm2
 
 3mm石の面積(π=3.14)
 1.5mm×1.5mm×π=7.07mm2(←これは1石辺りの面積)

全体の面積から、1石の面積で割ると必要な個数になるので・・・

 396mm2÷7.07mm2=56.01石

これなら56石でOKですね。


ここではまだ、隙間があります。
それを埋めるために、両面 4mm 2石が必要になります。

ここで合計は

 3mm 14石
 4mm 4石

2)回る部分と接続する部分
 
 横幅 34mm 縦幅 6mm 
 
 面積は34mm×6mm=204mm2

ここで6mmを使うと、(204mm2÷28.26mm2=)7.22石と、中途半端な量が必要になります。これでは使いづらいので、修正のきく3mmを使うことにします。



必要な量は
(208mm2÷7.07mm2)×2 =58.84石

多めに3mm 59石ですね。



裏面の平らな部分に、必要な石の合計は

 5mm 157石
 4mm 4石
 3mm 14石+59石=73石
 




注意:ここにある計算通りにならないこともあります。貼っているときに出来た隙間が、計算を狂わせたりします。ここの記事は参考、程度にして下さいませ。
読んでいる方も疲れて居るんじゃないでしょうか?
あと少しですので、頑張って読んで下さい。

携帯画像1







1.開く部分
 幅 4mm  長さ 40mm 
よって、4mm 10石が必要になります。


2.縦の部分
 幅 3mm  長さ 69mm
 一辺の石の量は 69mm÷3mm=23石
よって、3mm 46石が、必要になる。


3.ストラップのある方
 幅 4mm  長さ 40mm
よって、4mm 10石が必要。


合計は

 4mm 20石
 3mm 46石


注意:ここにある計算通りにならないこともあります。貼っているときに出来た隙間が、計算を狂わせたりします。ここの記事は参考、程度にして下さいませ。
カメラ面の全体の個数はこうなります。
詳しい計算は別記になります。
知りたい人は、そっちを見て下さい。

縁の合計は

6mm 50石
5mm 40石
4mm 2石
2mm 10石


レンズ面の合計は

5mm 31石
4mm 124石
2mm 96石
 
と言うことで、必要な石の量は↓になります。

6mm 50石
5mm 71石
4mm 126石
2mm 106石

注意:ここにある計算通りにならないこともあります。貼っているときに出来た隙間が、計算を狂わせたりします。ここの記事は参考、程度にして下さいませ。

記事が長いので、分けて数面にしています。
他の物を知りたい場合は、リンクを辿って探して下さい。

     携帯 前面
携帯画像2







では、本題。


1.溝の部分
 幅 2mm
 縦幅 
(92mm+92mm)÷2mm=92石

 カーブ部分 2石+2石=4石
 

 合計は・・・2mmを96石

*カーブ部分は状況によって、必要な量が変わります。


2.表のレンズのないパーツ
 幅を決めるときには・・・
 横幅と縦幅が同じ大きさで割れる数字を探します。

 横幅 56mm
 縦幅 28mm

 面積 
 56mm×28mm=1568mm2

 4mm石の面積は
 2mm×2mm×π=12.56mm2

全体の面積から、4mm石の面積を割ると、必要な石の量です。

 1568mm2 ÷ 12.56mm2 = 124.84石

合計は  少な目の4mm 124石

足りない部分は2、3mm石とかで、帳尻合わせをします。


3.レンズが付いているパーツ
 溝の部分は5mmを5石
 残りの空いている部分は2mm、3mmで隙間を埋めます

 レンズが付いている部分は、面積を求めてから計算をします。
1)レンズがついているパーツの全体の面積
 縦、横共に 28mm
 28mm×28mm=784mm2

 レンズの面積
 半径は13.5mm π=3.14
 6.75mm×6.75mm×π=143.07mm2

 ライトの面積
 半径は6mm π=3.14
 3mm×3mm×π=28.26mm2

 全体からレンズとライトの面積を引く
 784mm2-(143.07mm2+28.26mm2)= 612.67mm2

 5mmの石を使うときは・・・
 2.5mm×2.5mm×π=19.63mm2(1石辺りの面積)

 612.67mm2÷19.63mm2=31.21石

合計は5mm 31石が必要になります。


全体の合計は

5mm 31石
4mm 124石
2mm 96石
 
注意:ここにある計算通りにならないこともあります。貼っているときに出来た隙間が、計算を狂わせたりします。ここの記事は参考、程度にして下さいませ。
<Vodafone 903SHの場合>

      携帯 前面            携帯 裏面
携帯 前面携帯 裏面








まずは側面の計算・・・

1.縦幅を計る  *長さの長い方を縦幅としています
  縦幅 90mm(2辺あるので180mmですね)

  5mmビーズをつくるのだから・・・
  180mm÷5mm=36石
  
3.横幅を計る

1)充電部分側
大きさが違うので、充電部分上とそうではないぶんで分けて計算
 (充電分上)
  2mmビーズを使う
  20mm÷2mm=10石

 (斜面部分)
  9mmだったので、4mmと5mmを両側に使う
  4mm 2石 と 5mm 2石

それでも空く部分は、あとでサイズの合う物を使って、隙間を埋めます。

2)カメラ部分側
ここでも斜めに切れている部分と、そうではない部分に分けて計算します
 (切れていない部分)
  6mm幅で300mm
  300mm÷6mm=50石

 (斜めにカットが入っている部分)
  5mmを両面に1石
  5mm 2石  

これで計算は終了。

合計は
6mm 50石
5mm 40石
4mm 2石
2mm 10石

と、穴埋めの石が何石かが必要になります。

穴埋め石は貼ったときの条件によって変わるので、計算はしていません。
出来上がったら、適当に足します。

  
注意:ここにある計算通りにならないこともあります。貼っているときに出来た隙間が、計算を狂わせたりします。ここの記事は参考、程度にして下さいませ。


分かっている分で、これだけの量があります。

1)白・黒系
クリスタル
シャドークリスタル
チョークホワイト
ホワイトアラバスター
ジェット
ブラックダイヤ
モリオン
ホワイトオパール
クリスタルシルバーシェード

2)茶・黄系
スモーキークォーツ
コロラドトパーズ
セイロントパーズ
スモークトパーズ
トパーズ
ライム
シトリン
ジョンキル
ライトコロラドトパーズ
ライトスモークトパーズ
ライトトパーズ

3)赤系
シャム
レッドトパーズ
サン
ライトピーチ
ヒヤシンス
インディアンレッド
パパラチア
ガーネット
バーガンディ
ルビー
フィッシャー
ローズ
ロサリン
ライトシャム
ライトローズ
ヒヤシンス

4)紫系
タンザナイト
アメジスト
ライラック
バイオレット
ラベンダー
ライトアメジスト
バイオレットオパール
パープルベルベッド

5)青系
サファイア
アクアマリン
コバルト
ライトアゾレ
インディゴライト
ターコイズ
モンタナ
カプリブルー
ブルージルコン
ライトサファイア
ミディアムサファイア
カリビアンオパールブルー

6)緑系
エメラルド
トルマリン
オリバイン
ペリドット
クリソライト
エリナイト
カーキ
グリーントルマリン
ミディアムエメラルド
パシフィックオパール
5mmくらいで20個の場合、300円弱くらい。
この場合、1個で15円弱です。


この単位で見ていると大して高価に見えません。

が・・・、実際に作ってみると、携帯で5mmのみで、前面に付けるだけでも500~550は必要になります。
(携帯の大きさ形によって、必要な数は変わります。自分で作る場合は携帯の大きさを測って、必要なビーズの数を計算して下さい)



と言うことは・・・
7500円(500個×15円)~8250円(550個×15円)は必要になります。

デザインに5mm以上のビーズを使ったら、安くなったりもする。
財布と相談しながら、デザインを決める必要はあるかも知れませんね。


スワロフスキー(Swarovski)は、1895年にオーストリアのチロルに創立されたクリスタルガラス製造会社。

ベルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手がけ、オーストリアを代表するクリスタルガラスモチーフで国際的に有名。

独自の製法と加工法によるカッティング技術・クリスタルガラスの製造技術を生かし、最近ではラインストーンをはじめ、ビーズ・ペンダントトップ・ボタンといったアクセサリー製品の製造も行っている。


ブランド物であるため、値段も高価です。

安いアクリルで出来たビーズのこと。
スワロフスキーは高くて手が出ない、人にはおすすめです!


それに100均でも売っているので、手に入れやすいです。
形もハート、星など、色々と揃っています。


安くて、とりあえず、デコりたい人の、入門ビーズです。


ネールアート専用の物だと、平面加工もされていて、シール付きだったりするので扱いやすいです。




でも、輝きはスワロスキーには負けます。


確か、数年前にタレントの叶姉妹が、デコ電を持っていて話題になりました。
ニューヨークのデザイナーに装飾して貰ったとか。
費用は、な、な、なんと300万円。
スワロフスキーのクリスタルを、ふんだんに使っているんだそうです。

ゴージャスな姉妹は、携帯もゴージャスですね。

この叶姉妹のデコ電が、デコ電ブームの始まりって言う説もあります。
携帯サイトも作成しました。
見に来てね。

携帯のカメラで下のQRコードを写せば、すぐに見られます。

QRコード
<作り方>
1.接着面は汚れを取って、接着しやすいようにする
 *人によっては接着しやすいように、ヤスリをかけて引っ付きやすくする。しなくても出来ます。

2.大きなモチーフがある場合は、型紙を作る

3.その型紙の形に添って穴を抜く

4.柄を付けたい部分に型紙を当て、テープなどで固定する

5.ストーンを貼らない部分は、テープを貼るなりの保護をする。
 *もし、接着剤がついても、除光液などで拭かない。拭くとプラスチック部分が溶けてしまい、交換しないと治らないことになります

6.型の中に接着剤を付ける

7.楊枝・ピンセット・オレンジウッドスティックを使い、ラインストーンを乗せる

8.接着剤が乾いたら、型紙を外す

9.石を指で押して、石を密着させる

デコ電 材料

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まず、王道はラインストーン。

始めはネールアートの素材が多かったので、アクリルストーンが多かったです。
あれは100均とかにもあるし、値段が安くて使いやすい。
形の色々とあるので、いっぱい使う場合は、こっちの方が良いかもしれません。

光の弱いラインストーンが多かったけど、やっぱり、スワロフスキーが一番綺麗です。

あのビーズは一個では、そんなに光らない。
沢山、並んだときの光り方は、本物の宝石に以外に敵う物はないです。


次はアクリル粘土で作った、花とかのモチーフ物。

アクリル粘土は使い勝手は良いので、自分で作るのもそんなに難しくはない。
お財布に余裕の人で、自分だけの物が欲しい人は良いかも?


レース、リボンなど・・・。
これは文句無く、可愛いって感じのものです。


シールは昔からあるもので、種類なんかは説明はいらないでしょう。
最近はデコするのは、携帯だけじゃない。

男の子もデコをするみたい。
例えば・・・

NintendouDSにしたり、Ipodにしたりする。
デザインを考えれば派手にはならないので、持っていて恥ずかしくないのも作れる。

一番、男の子が気合いを入れるデコ 場所は・・・



車です。



車メーカーのエンブレムだったり、ドアの取っ手、ミラー、ハンドルなどなど。
とにかく、目の届くところだと、どこでもOK。

サイドミラーにはLEDライトを埋め込んで、色鮮やかにしたり・・・。



あとはライターや、携帯灰皿なんて人もいるらしい。

確かに女の子受けはいいかも?
それを話の種に女の子とも、話安いもんね。

珍しいから、やっぱり

「それって自分で作ったの?」

って聞いちゃうよな。

デコ電 種類

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どれが一番、最新かは、全く分かりません。
見ている分だけでは・・・

<ラインストーン デコ電>
ラインストーンとか、アクリル樹脂なんかの、ネイルアートに使われる材料で出来た物。

<レース・ぬいぐるみ デコ電>
姫系と言われる物に多く、レースを縁に付けたり、布系の素材が多いデコ電。
ラインストーンよりは、メルヘンチックで可愛いものが多い

<カスタム ライト デコ電>
携帯の中のボタンなんかに入っているライトを、カスタムメイドで好きな色に変えるもの。多くの色を組み合わせると、暗いところでは目立つ感じ

<和風 デコ電>
蒔絵シールなんかを使い、渋い感じの携帯にする。
これは女の子よりも、男の子に多いデコ電

<ペインティング デコ電>
専門の人にアクリル絵の具を使って、絵を描いて貰う物。
アクリル絵の具は安い物が多いので、絵の上手い人に頼んで書いて貰うのも良いかも

デコ電とはデコレーション携帯電話の略です。

私の知っているデコ電の始まりは、・・・
携帯のペインティングから始まったように思います。
エアーブラシを使い、職人さんが書いてくれた、絵がデコレーションの始まりかな?

そのうち、職人さんに書いて貰う絵が流行ると、簡単で安いシールでデコを楽しむ人が多くなった。


ペインティング ブームの前は、ストラップをてんこ盛りに付けること。
ストラップを山盛り付けるよりは、ペインティングの方が人と違う感が出るし、見た目に分かりやすいこともあったのかも知れない。

山盛りストラップ携帯だと、持ち運びにも不便だし・・・
今はどっちが携帯か分からないくらい、ストラップを付けている人は絶滅種に近いよね。



そして、・・・
気が付くと携帯にラインストーンを一面に貼った物が出来て、ラインストーンを貼った電話のことを、デコ電と指すようになっていた。

ラインストーンのデコ電は、ネイルサロンから始まったと言う話もあるけど、本当のところは誰にも分からないってのが事実。

今は姫系 デコ電から流れた、デコレーションが流行りつつあるようで・・・。
レースを付けたり、ベアーを付けたりするのが、新しいデコレーションのようです。

これからもデコレーションは、バージョンアップするんだろうね。
<道具>
・ピンセット

・セロテープ

・楊枝 or オレンジウッドのスティック

・受け紙
 *ラインストーンを並べるために使うもの

・ラインストーン、レース、シールなど

・接着剤
 *人によっては、クリアーのマニキュア

・ヤスリ
 *接着しやすいように、接着面を平らにするために使う

・布
 *貼る前に携帯を磨く布。油も取れるジュエリー・クロスなんかがGood

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