スワロフスキー(Swarovski)は、1895年にオーストリアのチロルに創立されたクリスタルガラス製造会社。
ベルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手がけ、オーストリアを代表するクリスタルガラスモチーフで国際的に有名。
独自の製法と加工法によるカッティング技術・クリスタルガラスの製造技術を生かし、最近ではラインストーンをはじめ、ビーズ・ペンダントトップ・ボタンといったアクセサリー製品の製造も行っている。
ブランド物であるため、値段も高価です。
安いアクリルで出来たビーズのこと。
スワロフスキーは高くて手が出ない、人にはおすすめです!
それに100均でも売っているので、手に入れやすいです。
形もハート、星など、色々と揃っています。
安くて、とりあえず、デコりたい人の、入門ビーズです。
ネールアート専用の物だと、平面加工もされていて、シール付きだったりするので扱いやすいです。
でも、輝きはスワロスキーには負けます。
確か、数年前にタレントの叶姉妹が、デコ電を持っていて話題になりました。
ニューヨークのデザイナーに装飾して貰ったとか。
費用は、な、な、なんと300万円。
スワロフスキーのクリスタルを、ふんだんに使っているんだそうです。
ゴージャスな姉妹は、携帯もゴージャスですね。
この叶姉妹のデコ電が、デコ電ブームの始まりって言う説もあります。
<作り方>
1.接着面は汚れを取って、接着しやすいようにする
*人によっては接着しやすいように、ヤスリをかけて引っ付きやすくする。しなくても出来ます。
2.大きなモチーフがある場合は、型紙を作る
3.その型紙の形に添って穴を抜く
4.柄を付けたい部分に型紙を当て、テープなどで固定する
5.ストーンを貼らない部分は、テープを貼るなりの保護をする。
*もし、接着剤がついても、除光液などで拭かない。拭くとプラスチック部分が溶けてしまい、交換しないと治らないことになります
6.型の中に接着剤を付ける
7.楊枝・ピンセット・オレンジウッドスティックを使い、ラインストーンを乗せる
8.接着剤が乾いたら、型紙を外す
9.石を指で押して、石を密着させる
まず、王道はラインストーン。
始めはネールアートの素材が多かったので、アクリルストーンが多かったです。
あれは100均とかにもあるし、値段が安くて使いやすい。
形の色々とあるので、いっぱい使う場合は、こっちの方が良いかもしれません。
光の弱いラインストーンが多かったけど、やっぱり、スワロフスキーが一番綺麗です。
あのビーズは一個では、そんなに光らない。
沢山、並んだときの光り方は、本物の宝石に以外に敵う物はないです。
次はアクリル粘土で作った、花とかのモチーフ物。
アクリル粘土は使い勝手は良いので、自分で作るのもそんなに難しくはない。
お財布に余裕の人で、自分だけの物が欲しい人は良いかも?
レース、リボンなど・・・。
これは文句無く、可愛いって感じのものです。
シールは昔からあるもので、種類なんかは説明はいらないでしょう。
最近はデコするのは、携帯だけじゃない。
男の子もデコをするみたい。
例えば・・・
NintendouDSにしたり、Ipodにしたりする。
デザインを考えれば派手にはならないので、持っていて恥ずかしくないのも作れる。
一番、男の子が気合いを入れるデコ 場所は・・・
車です。
車メーカーのエンブレムだったり、ドアの取っ手、ミラー、ハンドルなどなど。
とにかく、目の届くところだと、どこでもOK。
サイドミラーにはLEDライトを埋め込んで、色鮮やかにしたり・・・。
あとはライターや、携帯灰皿なんて人もいるらしい。
確かに女の子受けはいいかも?
それを話の種に女の子とも、話安いもんね。
珍しいから、やっぱり
「それって自分で作ったの?」
って聞いちゃうよな。
どれが一番、最新かは、全く分かりません。
見ている分だけでは・・・
<ラインストーン デコ電>
ラインストーンとか、アクリル樹脂なんかの、ネイルアートに使われる材料で出来た物。
<レース・ぬいぐるみ デコ電>
姫系と言われる物に多く、レースを縁に付けたり、布系の素材が多いデコ電。
ラインストーンよりは、メルヘンチックで可愛いものが多い
<カスタム ライト デコ電>
携帯の中のボタンなんかに入っているライトを、カスタムメイドで好きな色に変えるもの。多くの色を組み合わせると、暗いところでは目立つ感じ
<和風 デコ電>
蒔絵シールなんかを使い、渋い感じの携帯にする。
これは女の子よりも、男の子に多いデコ電
<ペインティング デコ電>
専門の人にアクリル絵の具を使って、絵を描いて貰う物。
アクリル絵の具は安い物が多いので、絵の上手い人に頼んで書いて貰うのも良いかも
デコ電とはデコレーション携帯電話の略です。
私の知っているデコ電の始まりは、・・・
携帯のペインティングから始まったように思います。
エアーブラシを使い、職人さんが書いてくれた、絵がデコレーションの始まりかな?
そのうち、職人さんに書いて貰う絵が流行ると、簡単で安いシールでデコを楽しむ人が多くなった。
ペインティング ブームの前は、ストラップをてんこ盛りに付けること。
ストラップを山盛り付けるよりは、ペインティングの方が人と違う感が出るし、見た目に分かりやすいこともあったのかも知れない。
山盛りストラップ携帯だと、持ち運びにも不便だし・・・
今はどっちが携帯か分からないくらい、ストラップを付けている人は絶滅種に近いよね。
そして、・・・
気が付くと携帯にラインストーンを一面に貼った物が出来て、ラインストーンを貼った電話のことを、デコ電と指すようになっていた。
ラインストーンのデコ電は、ネイルサロンから始まったと言う話もあるけど、本当のところは誰にも分からないってのが事実。
今は姫系 デコ電から流れた、デコレーションが流行りつつあるようで・・・。
レースを付けたり、ベアーを付けたりするのが、新しいデコレーションのようです。
これからもデコレーションは、バージョンアップするんだろうね。
<道具>
・ピンセット
・セロテープ
・楊枝 or オレンジウッドのスティック
・受け紙
*ラインストーンを並べるために使うもの
・ラインストーン、レース、シールなど
・接着剤
*人によっては、クリアーのマニキュア
・ヤスリ
*接着しやすいように、接着面を平らにするために使う
・布
*貼る前に携帯を磨く布。油も取れるジュエリー・クロスなんかがGood